13W3<==>高密度D−SUB15ピン変換製作

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注意・警告

 ここで掲載している製作をしてあなたの愛機を破壊しても、それはあなたの責任であり、コンテンツを制作した私の責任ではありません メーカー保証の範囲外の行為です 個人の責任において製作してください



 さ〜て WSを注文したので、セッティングの準備をするか... ってなわけで、お部屋の掃除と平行して私が愛用しているNANAOの液晶ディスプレイ(E141L)をSPARCstationと接続するための変換コネクタを作ってみました
 半田付けに自信のない人は素直に市販品を買いましょう(高いですが) 自作だと1K円弱で製作可能です


まずはピンアサイン・組立写真


13W3端子
A1 R(赤)
A2 G(緑)
A3 B(青)
1  GND
3  ID 2
4  ID用GND
5  複合同期
7  垂直同期
8  ID 1
9  ID 0
10 同期GND
HD15端子
1  R(赤)
2  G(緑)
3  B(青)
4  GND
5  GND
6  R(赤)GND
7  G(緑)GND
8  B(青)GND
9  NC
10 GND
11 (ショート)
12 データ
13 水平同期
14 垂直同期
15 クロック


 ID端子以外は素に接続すればOKです ただし、複合同期が水平同期を兼ねているところに注意すること
 また、結線はなるべく短くしましょう このような手製変換コネクタはインピーダンスを考えてないのでどうしても反射波が出て画質に影響します

ID端子


 このなじみの薄いID端子ですが、これは、SUN純正モニタの種類をビデオカードが判別して、デフォルトで適切な信号を出すために設けられた端子です Macのモニタセンスと同じようなものです この3ビットの端子を100Ωを介してID用GNDに落とします
 実際の製作では100Ωを挟まなくても動きますが、いきなりGNDに落とすのは怖いので辞めましょう チップ抵抗か1/4Wの小型のもを使えば、コネクタボックス内に納められます

10進数2進数設定解像度
0001024 x 768 77Hz
0011600 x 1280 76Hz
0101280 x 1024 76Hz
0111152 x 900 66Hz
1001152 x 900 76Hz 19"
1011024 x 768 60Hz
1101152 x 900 76Hz 16-17"
111モニタなし

 100Ωを介してGNDに落とすと0 NC(None Connection)なら1になるようです ですから、実際のスイッチのON/OFFに対応する値は上の表の論理反転したものとなります
 私のディスプレイの場合、最高解像度が1024×768 60Hzなので、010と設定します
 IDを固定して使うのがいやなので、私は4ビットのDIPスイッチを取り付けてみました バイナリスイッチなら直接10進数で設定できて便利です ただしこれもスイッチの都合上、論理反転するので、上の表を0が7、1が6、2が5と言うように読み替えて使う必要があります


結果


 とりあえず、ID端子には何も付けず、モニタモードで1024×768@60に環境変数を設定 SPARCstation5に、TGXを刺し、E141Lの接続してみますと、すんなり表示されました モニタモードでIDを見に行くように設定しても正常に表示されました 他の環境ではどうでしょうか? このページを見て製作された方の報告をお待ちしております


mini tips


 今回、モニタの2番入力にSPARCstation5を接続したのですが(1番はメインのDOS/Vマシン)、E141Lに付いてくるモニタ接続用ケーブル(V56)は1本しかありません 純正品の定価は5000円です モニタケーブルごときに5000円も出せるか〜〜〜 と怒りがこみ上げてきました このケーブルは、普通のケーブルと違って、モニタ側の端子の樹脂モールドが有りません ただそれだけです モールドが有るとコネクタが周りにぶつかって接続できません そこで私は、神戸のSofmapで中古のモニタケーブルを買い(980円)、片方の端子のネジを外し、樹脂モールドをカッターで切り取りました 工作時間はたった5分 この4020円の違いはなんなんでしょうねえ




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