Cisco IP Phoneとasteriskを繋ぐ2 〜skinny編〜

このサイトで入手した情報により、いかなる損害を受けても保証いたしません。(^^;;;;;;;

 昔、Cisco 7910(IP電話機)を買いました 当時はCallManagerが必須とは知らず、即物置行きになってしまいました でもasteriskでskinnyが使えるという事なので、海外サイトから情報を漁り、なんとか接続できるようにしました(通話はまだ実験中)



1 TFTPサーバーを用意し、Cisco IP PhoneにそのIPを登録する

2 SEP**:*********.cnfファイルを作成し、TFTPサーバーのルートに置く

 ファイル名はSEP[IP PhoneのMACアドレス].cnfの形式です MACアドレスが、「000BBE123456」なら「SEP000BBE123456.cnf」です
 なお、ファイルはバイナリ形式です 専用設定ツールを作りましたので、ここに置いておきます
 asteriskサーバーのIPとポート番号(デフォルトでは2000)とIP PhoneのMACアドレスを入力し、OKをクリックすると、実行ファイルと同じフォルダ内に、上記の命名ルールでファイルが作成されます

3 skinny.confとextension.confを書く

 以下にサンプルskinny.conf(一部省略)を掲載します

[macgyver997]          ; ←デバイス名・多分何でもいい
model=7910             ; ←Cisco IP Phoneのモデル名
device=SEP000BBE123456 ; 2で作成したファイル名(拡張子は書かない)
version=P004D302       ; ←ファームのバージョンを書く
host=XXX.XXX.XXX.XXX   ;←IP PhoneのIPを指定
nat=0;
callerid="macgyver997" ;←多分何でもいい
mailbox=997
callwaiting=1
transfer=1
threewaycalling=1
context=default
line => 997            ;←内線番号を書く
disallow=all
allow=ulaw
allow=alaw
allow=gsm

上記の設定で着信できることまでは確認しました しかし1回目の着信音の後asteriskが落ちます

 Cisco IP Phoneの仕様上、初回起動時にTFTPサーバーは必須のようです 起動時に2で作成したファイルを引いてきます 一度でも引いてこれれば次回からは無くても良いようです
  なお、新しいバージョンのasteriskでは、レジストした時にasteriskがクラッシュすることが多発します www.voip-info.orgでも同様の報告がなされています さらに私の環境では着信時にもasterisk落ちます
 skinnyで本運用するなら、古いバージョンのasteriskを用意すると良いようです
 なお、標準外のchan_driverで、chan_sccpといものがあります こっちを使ってみるのも手かも ただ、私の環境(FreeBSD5.5 + asterisk-1.2.9.1)では、うまくコンパイルできませんでした




・戻る なんでもありな部屋へ
・戻る ホームページへ



Copyright(c) Masamitsu Nabe all rights reserved. 2006